体験コラム・53歳
編集部でよく見かける、50代の方によくあるお悩みを、一つのエピソードとしてまとめました。
毎年冬になると同じ化粧水を使っているのに、なぜか肌の乾燥する感じが年々強くなっている気がしていた。量を増やしても、重ね付けしても、どこか物足りない感覚が続いていた。
それまで、化粧水の成分表示なんてほとんど見たことがなかった。とりあえず「保湿」と書いてあるものを選んでいれば大丈夫だろう、くらいの感覚だった。
でも、周りの友人から「年齢とともに肌に必要な成分が変わる」という話を聞いて、少し気になって自分でも調べてみることにした。
調べていくうちにたどり着いたのがセラミドについての記事だった。セラミドはもともと肌に存在する成分で、角層のすき間を埋めるような役割をしているらしい。単に水分を与えるだけの成分とは少し違うという説明を読んで、今まで自分が選んでいた化粧水にはあまり意識して入れていなかった成分かもしれない、と気づいた。
「与える保湿だけじゃなくて、閉じ込める保湿という考え方があるんだ、と初めて知った」
それから、セラミドが配合されていると書かれている化粧水に切り替えてみた。使い始めてすぐに劇的に何かが変わったわけではないけれど、乾燥する時期に肌がつっぱる感じが、以前よりゆるやかになった気がしている。
効果というよりも「肌との付き合い方が少し変わった」という感覚に近い。成分の名前を意識するようになったこと自体が、自分にとっては大きな変化だったと思う。
今回、私が気づいたこと
- 成分表示を意識したことがそもそもなかった
- 「与える」保湿と「閉じ込める」保湿は役割が違うらしい
- セラミド配合の化粧水に変えてから乾燥時期の感じ方が変わった
- 年齢とともに肌に必要な考え方も変わるのかもしれない
毎年同じ化粧水を使っていて、なんとなく物足りなさを感じている方は、成分表示を一度見てみると、新しい発見があるかもしれません。
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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の効果・効能を保証するものではありません。肌の状態には個人差があります。異常を感じた場合は速やかに使用を中止し、皮膚科医などの専門家にご相談ください。
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