日焼け止めはクレンジングで落とすべき?
日焼け止めによって落とし方が違う
日焼け止めは商品ごとに処方が大きく異なり、洗顔料だけで落とせるタイプと、専用のクレンジングが必要なタイプがあるといわれています。同じ「日焼け止め」という名前でも、紫外線散乱剤・紫外線吸収剤の種類や配合量、耐水性を高める処方の有無によって、落とし方の目安が変わるとされています。購入時にパッケージの「洗顔料で落とせます」「クレンジングをお使いください」といった表示を確認することがすすめられています。
「石けんで落とせる」タイプとは
石けんや洗顔料だけで落とせるよう処方されたタイプは、日常使いのしやすさから選ばれやすいといわれています。クレンジングの手間を減らしたい人や、肌への摩擦をできるだけ抑えたい人に向いているとされる一方、屋外での長時間の活動には耐水性がやや心もとない場合もあるといわれています。
ウォータープルーフタイプはどうする?
水や汗に強い設計のウォータープルーフタイプは、耐水性を高めるための成分が含まれることが多く、通常の洗顔料だけでは落としきれない場合が多いとされています。海やプール、スポーツなど汗や水に触れる機会が多い日に使った場合は特に、専用のクレンジングやオイルタイプのクレンジングを使うことが推奨されることが一般的です。
日焼け止めを落としきれないとどうなる?
肌に残った日焼け止めと汚れ
日焼け止めや皮脂・ほこりなどの汚れが肌に残ったままだと、毛穴の中に蓄積し、酸化して黒ずみやくすみの一因になりやすいといわれています。特に耐水性の高いタイプほど、肌表面にしっかり密着するよう作られているため、しっかりと洗い流すことが必要とされています。
毛穴や肌荒れが気になる場合の注意点
肌に負担をかけにくいクレンジング方法
- 使用量を守る:少なすぎるとクレンジング剤と肌との摩擦が増えやすく、逆に多すぎると洗浄力が強くなりすぎ肌への負担が心配されるため、パッケージに記載された目安量を守ることがすすめられています。
- 肌をこすらず優しくなじませる:指の腹を使って、Tゾーンから頬、フェイスラインへとくるくる円を描くようになじませ、力を入れてこすらないことが基本とされています。目安として30秒〜1分程度でなじませ終える人が多いといわれています。
- ぬるま湯でしっかり洗い流す:クレンジング剤が肌に残らないよう、生え際やフェイスラインまで丁寧にぬるま湯(32〜34度前後)で洗い流すことがすすめられています。熱すぎるお湯は乾燥を招きやすいといわれています。
クレンジング後の保湿も大切
洗顔後はなるべく早く保湿する
クレンジング・洗顔のあとは、皮脂膜が一時的に失われ、肌が乾燥しやすい状態になっているといわれています。洗顔後5分以内を目安に化粧水で水分を補うとよいという紹介もあり、時間を置かずに保湿を始めることがすすめられています。
乾燥肌・敏感肌は特に保湿を意識する
クレンジングは油分や汚れをしっかり落とせる分、洗浄力がある処方が多いといわれています。乾燥肌や敏感肌の人は、クレンジングのあとに化粧水・美容液・乳液(クリーム)と重ねて、しっかりうるおいを補うことが特にすすめられています。
◎ まとめ
- 日焼け止めは商品によって石けんで落ちるタイプとクレンジングが必要なタイプがあるとされる
- ウォータープルーフタイプは専用クレンジングが推奨されることが一般的といわれる
- 落とし残しは毛穴づまりや肌荒れの一因になりやすいとされる
- 使用量を守り、こすらず、ぬるま湯でしっかり流したあとの保湿が基本とされている
よくある質問(FAQ)
日焼け止めは毎日クレンジングで落とさないといけませんか?
石けんで落とせるタイプであれば、通常の洗顔だけで十分な場合が多いといわれています。使用した商品の表示を確認することがすすめられています。
ダブル洗顔(クレンジング+洗顔)は肌に負担がかかりませんか?
洗いすぎは乾燥につながる場合があるといわれ、クレンジングだけで十分に落ちている日は洗顔料を軽めにするなど、状態を見ながら調整する人もいるようです。
日焼け止めを落とし忘れた場合はどうすればいいですか?
気づいたタイミングでできるだけ早く落とすことがすすめられています。翌朝までそのままにすると、毛穴づまりの原因になりやすいといわれています。
クレンジングオイルとクレンジングミルクはどちらがいいですか?
洗浄力はオイルタイプのほうが高い傾向にあるといわれ、ウォータープルーフには向いているとされます。ミルクタイプは肌への負担が少ないとされ、日常使いの日焼け止めに向いているという紹介もあります。
敏感肌でもクレンジングは毎日必要ですか?
日焼け止めやメイクを使った日は、肌質にかかわらずその日のうちに落とすことがすすめられています。低刺激設計のクレンジングを選ぶという工夫も紹介されています。

