曇りの日でも日焼け止めは必要?

「今日は曇っているから日焼け止めはいらないかな」と感じる日はありませんか。しかし曇り空でも紫外線は地上に届いています。この記事では、曇りや雨の日の紫外線量の実態と、40〜60代の肌に合った対策をわかりやすく解説します。
もくじ
  1. 曇りの日でも紫外線は地上に届く
  2. 晴れの日と曇りの日で紫外線量はどれくらい違う?
  3. 雨の日は日焼け止めを塗らなくても大丈夫?
  4. 40〜60代が意識したい紫外線対策
  5. 曇りの日におすすめのUVケア
  6. まとめ
曇りの日でも紫外線は地上に届く

曇りの日に「日差しがない=紫外線もない」と感じるのは、私たちが光のまぶしさや熱で紫外線を体感しているためです。実際には、雲は紫外線を完全には遮断しません。雲の厚さにもよりますが、薄曇りなら晴天時の大部分の紫外線が地上に届いています。

特に肌の奥まで届くUV-Aは、雲を透過しやすい性質があります。UV-Aはシミやたるみ、くすみの原因に関わるため、「日焼けした感覚がない」曇りの日にもダメージは静かに蓄積されています。

紫外線には2種類ある
波長の長いUV-Aは雲やガラスを透過しやすく、肌の奥(真皮)まで届きます。波長の短いUV-Bは雲にある程度遮られますが、日焼けによる赤みや炎症を引き起こします。曇りの日に注意したいのは、透過しやすいUV-Aです。
晴れの日と曇りの日で紫外線量はどれくらい違う?

天気によって地上に届く紫外線量は変わりますが、曇りでも決して少なくありません。快晴の日を100とした場合の、おおよその目安は次のとおりです。

薄曇り
約80%
快晴時とほぼ変わらない
曇り
約60%
半分以上が届く
雨(厚い雲)
約30%
ゼロにはならない

薄曇りの日は快晴時とほとんど変わらない量の紫外線が届きます。「曇っているから安心」とは言えないことがわかります。さらに、雲の切れ間から日が差すときは、雲による散乱光が加わって一時的に晴天時を超える紫外線量が観測されることもあります。

雨の日は日焼け止めを塗らなくても大丈夫?

雨の日は厚い雲によって紫外線が大きく減りますが、ゼロにはなりません。快晴時の約30%程度の紫外線が届いているとされます。一日中屋内で過ごし、外出が短時間なら神経質になる必要は低いですが、次のような場合は注意が必要です。

シーン注意度理由
屋内中心・短時間の外出低め浴びる量が少ない
屋外の作業・長時間の移動高め少量でも積み重なる
雨上がりの晴れ間高め雲が切れて急増することがある

特に雨上がりは油断しやすい場面です。厚い雲が切れた直後は紫外線量が一気に増えるため、天気の回復が見込まれる日は雨でも日焼け止めを塗っておくと安心です。

40〜60代が意識したい紫外線対策

年齢を重ねると、肌のターンオーバー(生まれ変わり)が遅くなり、メラニンが排出されにくくなります。その結果、若い頃は自然に薄れていた日焼けの跡がシミとして残りやすくなります。だからこそ、紫外線を「浴びない」工夫が一層大切になります。

40〜60代の紫外線対策のポイント
  • 天気にかかわらず外出時は日焼け止めを塗る習慣をつける
  • SPFだけでなくPA値(UV-Aへの防御)も確認する
  • 日焼け止めだけに頼らず、帽子・日傘も併用する
  • 顔だけでなく首・手の甲など露出部分も忘れずに
  • 乾燥するとバリア機能が低下するため、保湿も同時に行う
曇りの日におすすめのUVケア

曇りの日は「日常使い」のUVケアで十分なことが多いですが、ポイントを押さえると効果的です。

日常使いはSPF30前後・PA+++を目安に

買い物や通勤など日常の外出なら、SPF30前後・PA+++程度で十分対応できます。曇りの日に多く届くUV-Aに備える意味で、PA値を確認して選ぶとよいでしょう。

UV機能のある化粧下地を活用する

メイクをする方は、UV機能のある化粧下地を使えば、紫外線対策とメイクの土台づくりを兼ねられます。日焼け止めの塗り忘れを防ぐ意味でも便利です。

敏感肌の方は刺激の少ないタイプを
曇りの日に高SPFを毎日使うと、洗浄の負担が増えることがあります。日常使いには肌に優しいタイプを選び、屋外で長時間過ごす日だけ高SPFにするなど、シーンで使い分けると肌への負担を抑えられます。
まとめ

曇りの日でも紫外線は地上に届き、特にシミの原因になるUV-Aは雲を透過しやすいことがわかりました。薄曇りなら快晴時の約8割、曇りでも約6割、雨でも約3割の紫外線が届いています。「曇りだから大丈夫」と油断せず、天気を問わず日焼け止めを塗る習慣が、40〜60代のシミ・くすみ対策につながります。

40〜60代の利用傾向を集計しています

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次