夏のあいだ皮脂対策を優先していた洗顔も、秋が近づくにつれて見直しどきといわれています。40代・50代・60代それぞれで意識したいポイントと、基本の洗い方、避けたいNG習慣を整理しました。
夏の終わりに洗顔を見直したい理由
夏と秋で皮脂量が変わる
気温の低下とともに皮脂の分泌量も落ち着いていく傾向があるといわれ、夏と同じ洗浄力のままでは肌に強すぎる場合があるとされています。
乾燥しやすくなる
湿度の低下により肌が乾燥しやすくなる時期のため、洗顔による水分・皮脂の奪われすぎに注意がすすめられています。
洗いすぎによるバリア機能への影響
夏の間の洗いすぎの習慣が続くと、秋にかけてバリア機能の低下を感じやすくなる場合があるといわれています。
40代・50代・60代で洗顔方法は変えるべき?
40代
- 皮脂と乾燥が混在しやすいとされる
- 部位ごとの洗い分けが紹介される
50代
- 乾燥を感じやすいとされる
- 洗浄力の見直しがすすめられる
60代
- バリア機能がデリケートになりやすいとされる
- 低刺激設計が選ばれやすい
正しい洗顔の基本
- 洗顔料の量:パッケージの目安量を守ることがすすめられています。少なすぎると泡立ちが不十分になり摩擦の原因になりやすいといわれています。
- 泡立て:きめ細かい泡をしっかり立ててから顔にのせることがすすめられています。
- こすらない:泡を転がすように、指が直接肌に触れないよう意識することがすすめられています。
- すすぎ:ぬるま湯で、生え際やフェイスラインまで丁寧にすすぐことがすすめられています。
- タオルでの拭き方:ゴシゴシこすらず、タオルを押し当てて水分を吸い取ることがすすめられています。
こんな洗顔は乾燥を招く可能性
△ 注意:これらの習慣が続くと、必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥やバリア機能の低下につながる場合があるといわれています。
熱いお湯
熱いお湯は必要な皮脂まで洗い流してしまいやすいといわれ、32〜34度程度のぬるま湯がすすめられています。
長時間の洗顔
洗顔時間が長くなるほど肌への負担が増えやすいとされ、1分程度を目安にすることがすすめられています。
朝晩の洗いすぎ
1日に何度も洗顔料を使うと、肌を守る皮脂膜が失われやすいといわれています。
皮脂を落とそうとしすぎる
ベタつきが気になって洗浄力の強いアイテムを選び続けると、かえって乾燥や皮脂の過剰分泌につながる場合があるとされています。
肌質別の洗顔の考え方
乾燥肌
洗浄力がマイルドなアイテムを選び、必要に応じて朝はぬるま湯のみで済ませる人もいるといわれています。
敏感肌
低刺激設計の洗顔料を選び、こすらずやさしく洗うことが基本とされています。肌が敏感に傾いているサインを感じたら、洗顔から見直すことがすすめられています。
脂性肌
皮脂の多さが気になる場合も、洗いすぎず、必要な保湿とセットで考えることがすすめられています。
混合肌
Tゾーンと頬で状態が異なる場合、洗顔後の保湿で部位ごとに量を調整する工夫が紹介されています。
◎ まとめ
- 気温低下による皮脂量の変化と乾燥しやすさが、秋前の洗顔見直しの理由とされる
- 40代は皮脂と乾燥の混在、50代は乾燥重視、60代は低刺激設計が意識されやすいといわれる
- 適量の洗顔料・しっかりした泡立て・こすらない・ぬるま湯のすすぎが基本とされる
- 熱いお湯・長時間洗顔・洗いすぎはバリア機能の低下につながる場合があるとされる

