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日焼け止めは厚く塗るほど安心、は誤解?正しい塗布量と「重ねづけ」の考え方
「たっぷり塗れば安心」は半分正解で半分誤解
日焼け止めは、パッケージに記載された目安量を守って初めて、表示されているSPF・PAに近い効果が期待できるといわれています。その意味で「たっぷり塗る」ことは間違いではありません。ただし、必要以上に厚く塗り重ねることが、さらなる安心につながるかというと、話は少し違ってくるようです。
塗る量が少ないと起こること
日焼け止めを薄く伸ばしすぎると、パッケージに表示されているSPF・PAの数値どおりの効果は期待しにくいといわれています。「ちゃんと塗ったのに焼けてしまった」という場合、実は量が足りていなかったというケースも少なくないようです。特に顔全体にワンプッシュだけ、というように少量で済ませてしまうと、ムラができやすいという指摘もあります。
厚く塗りすぎると起こること
ムラや白浮き
一度に大量の日焼け止めを塗ると、肌になじみきらずに白く浮いてしまったり、ムラになったりしやすいといわれています。厚塗りすること自体が、必ずしも均一な効果につながるとは限らないようです。
メイクへの影響
日焼け止めが厚くなるほど、その上に重ねるベースメイクが崩れやすくなるという声もあります。皮脂や汗と混ざり合って、かえってヨレの原因になることもあるとされています。
「塗ったつもり」で安心してしまう
一度厚めに塗ったことで安心してしまい、その日一日、塗り直しをしないまま過ごしてしまうケースもあるといわれています。実際には、時間の経過とともに汗や皮脂、摩擦で日焼け止めは少しずつ落ちていくとされ、厚塗りだけでは長時間の効果は保証されないようです。
正しい塗布量の目安
- 顔全体の目安量:クリームタイプなら真珠粒大、液状タイプなら1円玉大程度を目安にする紹介が多いといわれています。
- 重ねづけの考え方:一度に厚く塗るより、適量を2回に分けて重ねるほうが、ムラになりにくいという工夫が紹介されています。
厚塗りより大切な「塗り直し」
紫外線対策として重要とされているのは、一度の塗布量を極端に増やすことよりも、時間の経過とともにこまめに塗り直すことだといわれています。2〜3時間おき、あるいは汗をかいたり顔を拭いたりしたタイミングで塗り直すことのほうが、日焼け止めの効果を保つうえでは大切とされています。
◎ まとめ
- 塗る量が少なすぎると表示どおりの効果は期待しにくいとされる一方、厚塗りが常に安心とは限らないといわれる
- 厚塗りはムラ・白浮き・メイク崩れにつながる場合があるとされる
- 顔全体の目安量を守り、必要なら重ねづけで調整する方法が紹介されている
- 厚さよりも、時間経過に応じたこまめな塗り直しのほうが大切とされている

